【講演情報】横浜商工会議所の会員の皆様対象「今どきの若手社員のトリセツ ~経営者・管理職必見!Z世代が自律自走!~」
【講演情報】横浜商工会議所の会員の皆様対象「今どきの若手社員のトリセツ ~経営者・管理職必見!Z世代が自律自走!~」
横浜商工会議所の工業部会を中心とした会員の皆様向け講演「今どきの若手社員のトリセツ ~経営者・管理職必見!Z世代が自律自走!~」というテーマにて、ツナグ働き方研究所 所長の平賀が、職場の若者とのコミュニケーションに悩む方々のために世代特有の価値観を理解し、自組織の成果につながるマネジメントについてお話いたしました。
1. Z世代の価値観と行動原理
1990年後半に生まれたZ世代が育ってきた時代背景をお伝えし、今どきの若者の価値観をお話いたしました。デジタルの発達によってSNS上で関わりを持つことが多い若者の特徴を5つピックアップ。
更に、若者がなぜデジタルネイティブと言われているのか、なぜリモートワークを好むのかを、コロナが直撃した大学生活から年表を用いて解説いたしました。
2. 職場の残念なスレ違いを解説
リモートネイティブ世代が社会に出てくるタイミングで、テレワーク環境の整備やオフィスの役割を再定義する必要があります。
そこで、1章でお話した若者の特徴から、パターン別に大人世代とZ世代の考え方の違いを比較し、若者の志向や行動の理由をお話しいたしました。そして大人世代がZ世代の若者にとるべき行動やマネジメント方法を解説しております。
3.エンゲージメント基盤をつくる
若者が仕事に求める重要なキーワードを5つあげ、大人世代がどのように対峙していくべきかをお伝えいたしました。
平賀が考案したエンゲージメントツリーをご説明し、若者が感じている対人関係の4つの不安要素から、心理的安全性の重要さと職場への取り入れ方をお話いたしました。
そして支配型リーダーシップと、サーバントリーダーシップの典型である「駒澤大学/大八木監督」と「青山学院大学/原監督」2名を例にあげ、若者と信頼関係を築くためのマネジメント方法を解説しております。
4.信頼関係を築く対話力
若者とコミュニケーションを取るために必要な5つのアクションをお伝えし、脳科学からみた有効性のある【挨拶方法】を皆様に伝授いたしました。
心理的安全性の高い職場づくりをするために大切と言われている「傾聴」。その理由と、「傾聴」に必要な4つの技術をお伝えしております。
講演概要
日時:2022年7月7日(木)
場所:オンライン開催
講演タイトル:今どきの若手社員のトリセツ ~経営者・管理職必見!Z世代が自律自走!~
形式:ハイブリッド(対面+オンライン)
主催:横浜商工会議所
講演のご依頼は下記お問い合わせフォームまでお願いいたします。
横浜商工会議所HP